錦 糸 町 は り 院

   三 宝 堂

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 鍼灸治療について

 

 三宝堂の鍼灸治療は、痛いところやつらいところに直接鍼をする対処療法ではなく、全身のバランスを調整する治療法です(実際の治療手順についてはこちら)。

 

三宝堂の診察方法

 

 全身を診察いたします。

 患者さまご自身がつらく感じている症状だけでなく、睡眠、食事、仕事などの生活スタイルから、職場や家庭の人間関係などのお悩みもお聞きします。

 当院では、これらすべてが治療方針を立てる上で診断材料になり得ることです。

 また、顔色や舌の状態、脈の状態、皮膚の色艶、腹部背部をはじめとする全身の状態を確認し、先にあげた日常生活での問題などと併せて、現在起きている不調を総合的に診ていきます

 

 ストレスだらけの都会生活では、肩こりや腰痛といった一見単純に思える症状が、思いがけずメンタル面に問題があったり、暴飲暴食が原因だったり、はたまたじっとパソコンに向かい続けているためであったりとさまざまです。

 「肩こりなのになぜ脈を診たり、舌を診たりするの?」、「腰痛なのになぜ痛くない手や足に鍼をするの?」、という疑問をお持ちになる患者さまが多いのですが、そうした理由ですので、鍼や灸をおこなう場所は、実際に問題がある場所とは違う場合が多いのです。

 長い年月を費やして作り上げられてきた漢方理論は、皆さまの心身に現れる症状が、まったく関係ないように思える部位にツボ反応として現れてくることを知っています。

 

三宝堂の鍼治療の特徴


 痛みをほとんど感じない治療を心がけております。
 最小の刺激で、最大の効果が上がるようにツボを選択し、患者さまの呼吸をはじめとした微妙な生体反応を察知して、繊細に鍼をしていきます。
 この治療をより効果的なものにするため、三宝堂の鍼は一般的に用いられる鍼とはやや異なる、細く柔軟な銀製の鍼を使用いたします(右写真上から、当院で主に使用する銀鍼、一般的なステンレス製鍼、爪楊枝の順)。
 銀は人体との親和性が高く、昨今では抗菌作用やイオン効果など、さまざまな特性も明らかになってきました。
 三宝堂では特別に注文した銀製の鍼を、治療ごとに使い捨てで使用しております。
 ですから感染症の心配などもまったくございません。

 治療に使う経穴(ツボ)は、患者さまの心身のバランス改善を目的として選択いたします。
 三宝堂では、鍼灸治療を通して、偏った心や体のバランスを整えることで、患者さまがより効率の良い日常生活を送るためのお手伝いをさせていただきます

 

 また、必要以上に鍼刺激を加えると、その場では効いた感じはありますが、知らず知らずのうちに身体に余計な負担をかけることが多くあります。
 鍼の数も少なく、鍼をしている時間も短いほうが、長い視野で考えた時には健康に良い場合が多いのです。

 そのため、三宝堂では一回の治療で数多くの鍼をすることはせず、患者さまの体調に合わせ、ポイントを絞った治療を中心に行っております。

 

三宝堂の灸治療の特徴

 

 患者さまの症状によってはお灸による治療が非常に有効な場合がしばしばございます。
 その場合は、患者さまの了解を得た上で、お灸を使った治療も行います

 たとえば漢方では、冷えている部分は生体機能が弱まっていると考え、その部分に対しては、強い刺激を与えるのではなく、暖めて機能を幇助してあげることが有効であるとしております。
 一般的にはまだまだ、「お灸は熱そうでこわい」、といったイメージが残っておりますが、三宝堂の灸治療においてはまったく心配ございません。
 基本的には、暖かくて心地よい治療を行います。

 火傷跡になる心配もほとんどなく、皮膚にもぐさの色が残ることはございますが、2、3日で消えてしまいます。

 ただし、特定の症状に対しては、より大きな熱量が必要になる場合もあります。

 もちろん当院でのお灸の使用は、患者さまの許可を得た場合のみ、としておりますので強制は一切いたしません

 三宝堂のお灸は、皮膚の上に直接、小さく柔らかく捻ったもぐさを据えて行う知熱灸と、暖めたい部分にお灸の入った箱を載せる、皮膚に直接お灸をのせない、箱灸の二種類を主に行います(右写真より、左が知熱灸用もぐさ、右が箱灸用もぐさ)

 お灸の反応として、暖めた部分がやや赤くなることがありますが、一時的な反応ですぐに消えてしまいますので心配ありません。

 

 

 

 三宝堂の鍼灸治療の実際についてはこちらをご覧ください